初公開:2019/07/30
更新日:2020/09/18
今週のお題「夏休み」
どうも~、ゼロから始める初心者ブログ「ごろごろし鯛よね~」の「ごろ鯛(@glglsti2019)」と申します。
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- 今週のお題|夏休みの思い出の本
- あらすじ・ネタバレ注意|夏への扉(ロバート・A・ハインライン)
- 記憶比較(ネタバレ注意)|夏への扉(ロバート・A・ハインライン)
- まとめ|夏への扉(ロバート・A・ハインライン)
今週のお題|夏休みの思い出の本
さて、梅雨も明けて、本格的に夏に突入しましたけど、皆さん如何お過ごしですか?
(※あぁ、ごろ鯛はですね......やる気ゼ~ロ~)
もう、本当にやる気がでない!(笑)
(※いや、頭痛で三枚に捌かれたような気分だったのも、原因だったりしますけど~)
あー、微妙に頭痛残ってて、やる気も出ないから、突然寄稿したくなっだブロガーさん現れないかな~(笑)#暑いのが悪い
— ごろ鯛(たい)@はてなブログ2年目 (@glglsti2019) 2019年7月28日
......ということで、やる気が出る何かはないかな~と考えていると、はてなブログで行われている企画の「今週のお題」と部屋の本棚が目に付いたわけです。
(※釣られて、懐かしい夏がテーマの本を思い出す!)
さて、今回の「気になるアレコレ」は、「あらすじ・ネタバレ注意の小説レビュー&記憶比較:夏への扉」について書いていこうと思います。
(※ここからが、本編になりますよ~)
追記1|山崎賢人さん主演で映画化決定
いや~、まさか今頃になって「夏への扉」が映画化するとは思わなかったです(笑)
(※そもそも、原作は1950年代のものだしね
~)
twitter.com名作SF小説『夏への扉』主演・山﨑賢人で初実写映画化、30年の時を超えたタイムトラベルの冒険物語 - https://t.co/pKKsqujA76 pic.twitter.com/UUcq14Zi8S
— Fashion Press (@fashionpressnet) 2020年6月28日
問題は、設定などを日本にしたり、現代に置き換えたりしているので、中身は大きく異なる可能性が高いでしょうね。
(※既に、Twitterなどでは不安の声が相次いでいます~......あ、公式サイトは以下のリンクから~)
(※更新※)追記2|清原果耶(ヒロイン)さんと藤木直人(ロボット)さんの出演決定
約3ヶ月間の沈黙を破って、「夏への扉」の新キャストが発表されました!(笑)
(※映画のキャスト発表って、こんなものなの?)
新キャストのお二人からのコメントもあるので、要チェックです。
(※こんな、最初に発表されるくらい重要だったっけ?というくらい、ロボットのイメージが薄い~)
あらすじ・ネタバレ注意|夏への扉(ロバート・A・ハインライン)
さて、早速ですが、ごろ鯛が思い出した夏がテーマの本について、紹介していきましょう!
(※うん、誰得な気もするけど、これも経験ってことで~)
タイトルは、その名も「夏への扉」と言います。
(※探したら、猫の表紙のやつが出てきた~)
見てもらうと分かりますが、結構古い(1956年:原作発表)作品となっています。
(※当たり前ですが、ごろ鯛は卵ですら無い!)
ちなみに、ごろ鯛が出会ったのは高校生の夏だったと思います。
(......何故か、賢明なアナタならお分かりだね?)
そう、高校生の夏の課題、読書感想文だよ!(笑)
(※タイトルで選んだって、丸分かり~)
まぁ、出会いは何とも言えないんですけど、ある程度の話は今でも覚えているくらいには印象的でした。
(※あの頃は、それなりに本の虫だったな~......今では鮮魚だけどね!)
導入(あらすじ)|夏への扉(ロバート・A・ハインライン)
舞台は1970年のロサンゼルス(原作発表時の近未来)。
そこでは人工冬眠が実用化され、未来への片道旅行が流行っていた。主人公ダンの愛猫ピートは、冬になると家中の扉を開けてくれとせがむ。
ピートは、扉のどれかが明るく楽しい夏へ通じていると信じて疑わず、「夏への扉」を探しつづけ、決して諦めないのだ。
そして、ダンもまた「夏への扉」を探していた。ダンは親友のマイルズと会社を興し、ダンは開発を、マイルズは営業を担当し、業績は順調に伸ばしていく。
ダンは、マイルズの義娘で、リッキィというあだ名の少女とも仲が良かった。
あぁ~、こんな話だったっけ~(笑)
(※細かいところって、流石に覚えてないよね~)
そうそう、こちらはSF小説になっております。
(※今時は、異世界小説のほうか人気かな?)
あ、タイトルって、こんな序盤に回収してたんだ(笑)
(※タイトルの意味とか、全く覚えてなかった~)
序盤(あらすじ)|夏への扉(ロバート・A・ハインライン)
そして株式会社設立のために美人秘書ベルを仲間に加え、ダンはベルと結婚話を進めるなど幸福の絶頂にあった。
ダンは既存の技術をこねくり回し、家事用ロボット「文化女中器(ハイヤード・ガール、Hired Girl、福島正実による訳語)」を発明。
しかし、質のいい商品を送り出したいダンは、企業をいち早く大きくさせたいマイルズと運営方針をめぐって対立。
またベルの裏切りによって会社を追い出され全てを失う。失意のまま、ピートと共に冷凍睡眠で30年間の眠りにつく決意をするダンだったが、直前で考えを改め、2人に復讐しようとする。
しかし返り討ちにあい、ピートは行方不明、ダンは麻薬を打たれて人事不省のまま冷凍睡眠に送り込まれる。
そうそう、こr......あれ、なんか記憶と違うような?
(※でも、前半は記憶と鯛!差無いけどね~)
まぁ、随分と前になるし、多少の記憶違いは仕方ないよね~(笑)
(※復讐しようとして、返り討ちとか全く記憶にないぞ!?)
中盤(あらすじ)|夏への扉(ロバート・A・ハインライン)
そして西暦2000年、ダンは目覚める。
保険会社が倒産していたため財産をすっかりなくしていたダンは、自動車解体の職を経験しながら失った30年の知識を蓄え、文化女中器製造会社に転職する。
その過程で自分の頭の中で思い描いていた新型の製図器がそっくりそのまま世の中に普及していることを知る。
偶然と考えたダンだったが、特許の記録を調べてみれば自分と同姓同名の人物が1970年に特許を取得している。
さらにかつての会社は文化女中器で成功しているものと思われたが、倒産していた。
そしてダンが手を下すまでもなくマイルズは若死にし、ベルは老醜の生き恥をさらしていた。
この辺は、記憶と殆ど違いが無いな~(笑)
(※うん、やはり勘違いというか、記憶違いだったんだよ!?)
あ、この先に進むとネタバレになってしまうので、ご注意ください!
(※自分で読んで、全貌を知り鯛!なら、ポチッとしてしまいましょう~)
終盤(ネタバレ注意)|夏への扉(ロバート・A・ハインライン)
自分の記憶と事実の不整合に悩むダンは、同僚のチャックから軍事機密とされているタイムマシンの存在を知る。
そのタイムマシンは、過去と未来のどちらに跳ぶのかわからない未完成の代物であったが、ダンは2分の1の確率に賭け、発明者の物理学者トゥィッチェル教授を半ば騙す形で時間旅行に挑戦し、無事2001年から1970年に跳ぶことに成功する。過去の世界へ着陸する様子をサットン夫妻に目撃されてしまうが、事情を説明したダンはサットン夫妻に助けられながら、製図器の開発などに力を注ぐ。
そして自分が未来に送り込まれた日になるとマイルズの家に赴き、ピートを保護、さらに彼らが奪い取った自分の発明品の新型ロボットを密かに奪回の上破壊。
それよりも更に高性能なロボットを開発して、新企業設立計画とともにサットンに1970年で開発したものを託し、新企業を設立するよう勧める。
冷凍睡眠の予定日、ダンはリッキィのいるサマー・キャンプ地へ行くと、もしまた会いたいと思えば21歳になったら冷凍睡眠をするようにと言い残しお別れをする。
ピートと共に再び冷凍睡眠で2001年の世界へ舞い戻ったダンは、善人サットン夫妻が返してくれた自分の会社と愛猫を取り戻し、真に自分を想ってくれる恋人リッキィを手に入れるのだった。しかし、それでもなおピートは「夏への扉」を探しつづけている。
彼は「夏への扉」があると信じ、探すことを諦めないのだ。そして、ダンはもちろんピートが正しいと思っている。
おい、どういうことだ!?(笑)
(※いや、大筋では記憶通りなんですよ?)
でも、何故だ、何故か微妙に話が記憶と嚙み合っていないんだ(笑)
(※ここからは、ごろ鯛の記憶との照合作業で、本編には関係ありません!)
記憶比較(ネタバレ注意)|夏への扉(ロバート・A・ハインライン)
さて、本当なら単に夏がテーマの本の紹介で終わるつもりだったのですが、何故か記憶との差異があったので、ついでに比較を書いてみようと思います(笑)
(※ごろ鯛のファンの人や暇な人は、付き合ってください~)
序盤の差異(あらすじ)|夏への扉(ロバート・A・ハインライン)
失意のまま、ピートと共に冷凍睡眠で30年間の眠りにつく決意をするダンだったが、直前で考えを改め、2人に復讐しようとする。
しかし返り討ちにあい、ピートは行方不明、ダンは麻薬を打たれて人事不省のまま冷凍睡眠に送り込まれる。
ちょっと、記憶より重くなりすぎ!(笑)
(※ごろ鯛の記憶だと、せめて若さくらいで見返してやろうと、冷凍睡眠をする感じだったのに~)
復讐しようとして返り討ちとか、麻薬打たれるとか覚えてないぞ!(笑)
(※それとも、未成年用なんてバージョンでもあったの?)
終盤の差異(ネタバレ注意)|夏への扉(ロバート・A・ハインライン)
そして自分が未来に送り込まれた日になるとマイルズの家に赴き、ピートを保護、さらに彼らが奪い取った自分の発明品の新型ロボットを密かに奪回の上破壊。
それよりも更に高性能なロボットを開発して、新企業設立計画とともにサットンに1970年で開発したものを託し、新企業を設立するよう勧める。
冷凍睡眠の予定日、ダンはリッキィのいるサマー・キャンプ地へ行くと、もしまた会いたいと思えば21歳になったら冷凍睡眠をするようにと言い残しお別れをする。
ピートと共に再び冷凍睡眠で2001年の世界へ舞い戻ったダンは、善人サットン夫妻が返してくれた自分の会社と愛猫を取り戻し、真に自分を想ってくれる恋人リッキィを手に入れるのだった。
え、新型ロボットって破壊したっけ?(笑)
(※そもそも、そんなの出てきた記憶が無い!)
あとは、抜けているだけかもしれないけど、未来から金(きん)を持ってきた(未来だと安価になってた)とか、リッキィは冷凍睡眠してたけど、解凍条件はダンが迎えに来るまでにしてたとか、記憶にあるんだけどな~(笑)
(※単に、細部だから省かれてる可能性もある~)
この小説、ごろ鯛にとって中々に印象的だったので、本屋で探したりしたけど古くて無かったというオチがあったりしました(笑)
(※今なら、ネットでポチッとすれば済むけどね!)
ま、昔に読んだから記憶と違っても、仕方ないかな~?
(※逆に、記憶が正しいよ!って人がいたら、コメントください!)
まとめ|夏への扉(ロバート・A・ハインライン)
さて、今回は「あらすじ・ネタバレ注意の小説レビュー(記憶比較):夏への扉」についてと題して、話を書かせていただきました。
(※今回の記事のまとめは、以下の通り~)
え、感想も何も書いて無いけど、何か不味かった?(笑)
(※あれ、レビューとは一体......w)
以上、ごろ鯛(@glglsti2019)でした。
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