元記事:2019/08/25

どうも~、ゼロから始める初心者ブログ「ごろごろし鯛よね~」の「ごろ鯛(@glglsti2019)」と申します。
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理解してる?|引用の書き方・使い方
さて、ごろ鯛のブログもそうですが、Webサイトやニュース記事、書籍や論文などで他のものを引用しているというのは、よく見かけるのではないでしょうか。
(※参考とか出典、参照などと書いているアレです)
ところで、この引用について正しく理解している方はどれくらいなのでしょうか?
(※ごろ鯛?、人間界のルールだから知らなくても仕方ないよね?)
今回の「冴えないブログの作り方」は、「はてなブログでの引用の書き方・使い方とトラブル事例」について書いていこうと思います。
(※ここからが、本編になりますよ~)
基本ルールと書き方・使い方|はてなブログでの引用
さて、はてなブログでの引用の書き方・使い方の前に、引用とは何なのかを押さえておく必要があります。
(※言葉の意味を知るのは、大切だよね!)
著作権法では,一定の「例外的」な場合に著作権等を制限して,著作権者等に許諾を得ることなく利用できることを定めています(第30条〜第47条の8)。
これは,著作物等を利用するときは,いかなる場合であっても,著作物等を利用しようとするたびごとに,著作権者等の許諾を受け,必要であれば使用料を支払わなければならないとすると,文化的所産である著作物等の公正で円滑な利用が妨げられ,かえって文化の発展に寄与することを目的とする著作権制度の趣旨に反することにもなりかねないためです。
実は、引用というのは「一定の例外的な場合」において、著作権等を制限して利用できる方法なのです。
(※あくまでも例外的な場合だから、きちんとマナーを守ろうね?)
引用できる一定の例外的な場合|はてなブログでの引用
それでは、引用ができる「一定の例外的な場合」とは、どういったものなのか簡単にまとめると、以下のようになります。
(※大きく分けて、4つのポイントがあるよ~)
- 引用と引用以外の部分の「主従関係」を明確にする
- カギ括弧などにより「引用部分」を明確にする
- 引用を行う必然性がある
- 出所の明示を行う
多少の表現の違いはあるかもしれませんが、これらのポイントを押さえておけば、引用行為自体には問題無いでしょう。
(※詳しくは、次をチェックしてね?)
書き方・使い方のポイント|はてなブログでの引用
それでは、はてなブログの場合に落とし込んで、詳しい引用の書き方・使い方のポイントについて見ていき鯛!と思います。
(※はてなブログ独自の機能も、合わせて紹介!)
主従関係を明確にする|書き方・使い方のポイント
はてなブログでの引用の書き方・使い方、一つ目のポイントは、「主従関係を明確にする」ということです。
(※え、まだ難しいって?)
これは、早い話が引用部分が多いか少ないかということです。
(※つまり、全体の文章量に占める割合だよ~)
明確な基準は定められていませんが、もし全体の文章の半分以上が引用だったら、それは引用元の記事ですよね?(笑)
(※そんな、引用しかないブログ記事なんて無いよね?)
引用部分を明確にする|書き方・使い方のポイント
はてなブログでの引用の書き方・使い方、二つ目のポイントは、「引用部分を明確にする」ということです。
(※明確にする、第二弾!)
これは、ごろ鯛も先ほどから使っていますが、枠で囲うといったように引用部分を分かりやすくすることです。
(※ブログによって、個性があったりするよ~)
具体的な方法は、公式サイトにお任せしますが、はてなブログには引用元に合わせて様々な引用機能があるので、これらを使えば安心でしょう。
(※文章の引用については、以下の記事を!)
引用を行う必然性がある|書き方・使い方のポイント
はてなブログでの引用の書き方・使い方、三つ目のポイントは、「引用を行う必然性がある」ということです。
(※これは、読んで字のごとく!)
必要もないのに引用していたら、それは引用ではないということです。
(※ノリで掲載したら、無断掲載で訴えられる!?)
引用トラブルと事例|はてなブログでの引用
さて、ここまでご紹介してきたことを守っていれば、基本的には問題になることはないでしょう。
(※でも、ごろ鯛は専門家では無いからね!)
しかしながら、はてなブログでは他の「はてなブログ」の引用(言及)機能があり、引用(言及)すると直ぐに相手に通知が届くため、記事の内容によってはトラブルとなることがあります。
(※普通なら、そんなこと無いだろうけど......)
例えば、元はてなブロガーの「魁太郎(さきがけたろう)」さんの記事です。
(※既にブログは、運営により凍結・削除済み!)
トラブルの発端と内容|はてなブログでの引用
内容としては、「魁太郎(さきがけたろう)」さんが読者の方から頂いたネガティブ系のコメントについて回答したものです。
(※ネガティブ系のコメント、来たこと無いはず!)
その中で、他の「はてなブロガー」の「のムのム」さんのブログが紹介されていました。
(※興味があるアナタは、以下のリンクから~)
ここで問題となったのは、はてなブログでの引用の書き方・使い方などでは無く、記事の内容です。
(※内容ってのも、書き方・使い方になるかな?)
記事の流れについて簡単にまとめると、以下のようになります。
(※ごろ鯛による、簡単まとめ~)
- 読者からのコメントへの回答
↓
- その中に無断掲載についての指摘がある
↓
- 皆さんもやってないですか?(やってる)
↓
- 学校教育に無いので仕方ない!
↓
- 他のブログでもやってるね
↓
- 史上最強の無断掲載ブログ(「のムのム」さん)を見つけた!
↓
- 皆さん「のムのム」さんのブログどう思います?
あれ、この記事って何がしたかったの?(笑)
(※↓記事のタイトルって何だっけ?)
僕のファンから、苦情をいただきました。
「その記事、無断転載じゃないですよね?」出典:sakigake news
もう、ごろ鯛なら、「【無断掲載】はてなブログ史上最強はコイツだ! ~私なんて比じゃない!学校で教えないから皆やってるよね?~」ってタイトル付けます(苦笑)
(※そもそも、そんな記事を書かないけどね!)
トラブルの行く末|はてなブログでの引用
では、この引用によって何が起きたか、見ていきましょう。
(※ドキドキ、ワクワク!?)
先に述べたように、はてなブログには他の「はてなブログ」の記事を引用(言及)すると相手に通知が届く機能があります。
(※本来は、トラブルになることなんて少ないと思うんだけどなぁ~)
当然ながら、「魁太郎(さきがけたろう)」さんの記事引用(言及)は相手の「のムのム」さんへと伝わります。
(※全く知らない人に引用されただけでも、ビックリするのにね~)
はじめまして、
— 【のムのム】 ただのブログ書き (@nomunomutukkom) August 23, 2019
ご紹介ありがとうございます。
ただ私に直接で良くないですか?
なんで自分の不備から私のブログをダメ出ししてるんですか?
初対面ですよね?
記事では私はまだ大丈夫。
他にももっと酷いのあると言ってる感じですね。
ただそうだとしても、初対面にケンカ売るような書き方しますか?
そ・りゃ・そ・う・だ(笑)
(※ごろ鯛なら、深海に沈める!?)
この論争は本題とは異なるので、気になるアナタはTwitter(ツイッター)をご覧ください......と前はしていたのですが、既に削除されてしまいました(苦笑)
(※この後、火に油を注いで自爆しましたね......)
まとめ|はてなブログでの引用

さて、今回は「はてなブログでの引用の書き方・使い方とトラブル事例」についてと題して、話を書かせていただきました。
(※今回の記事のまとめは、以下の通り~)
さて、ごろ鯛のブログは正しく引用が出来ているのかな?(笑)
(文章量とか、文章量とか、文章量とか......)
以上、ごろ鯛(@glglsti2019)でした。
(※1. はてなブログの始め方!「冴えブロ」シリーズは、以下のリンクからアクセス!)
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